認知症等徘徊SOSネットワーク事業について
[2017年3月13日]
ID:4168
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認知症等により記憶力や判断力が低下すると、慣れた道でも迷ったり、家に帰れなくなってしまうことがあります。このネットワーク事業は、そのような方が行方不明になった時に、特徴などを情報発信し、地域ぐるみで早期発見するしくみです。
行方不明になる心配がある方の名前、特徴や写真などの情報を、ご家族や本人の同意を得て事前に登録しておくことで、行方不明時などの緊急時に、関係機関等への情報発信が速やかに開始されます。
また、ネットワークの流れなどについて事前に知っておくことで、家族の安心につながるなどのメリットがあります。このため、なるべく事前登録しておくことをお勧めします。
高齢者等が行方不明になった時に、早期発見に協力していただける事業所や商店等を募集しています。
ファックスや電子メールにより情報提供を受けて、業務に支障のない範囲で行方不明者を気にかけ、本人かなと思われる人を見かけた場合には、連絡をしていただきます。
高齢者等をより早期に発見し、安全を確保するためには、より多くの皆さんの協力が必要です。皆さんのご協力をよろしくお願いいたします。
認知症等徘徊SОSネットワーク登録申請書