京丹波町子育て世帯住宅リフォーム支援事業
京丹波町子育て世帯住宅リフォーム支援事業について
子育て世帯の経済的負担や育児負担の軽減を図るため、子育てのための住宅リフォーム工事を行う世帯に対して、「京丹波町子育て世帯住宅リフォーム支援事業補助金交付要綱」に基づき、予算の範囲内において補助金を交付します。
今年度から、対象を子どもが1人以上の家庭に拡充するなど、制度を改正しました。
※同一申請者の世帯につき、1回限りの補助となります。
対象となる方
京丹波町に住所があり、次のすべてに該当する方が対象です。
- 子どもがおられる世帯の親権者
- 住宅リフォーム工事を町内の業者に依頼して行う方
- 子どもの親権者に町税・京都府税の滞納がない方
- 子どもの親権者の所得の合算額が550万円未満の方
※「子ども」とは、18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある者で、出生前の子も含みます。
※交付申請時に京丹波町に住所がない人は、別途「転入に関する誓約書」の提出と、年度内に転入することが条件となります。
※京都府税については、申請時に納税証明書など滞納がないことが分かる書類を提出いただきます。京都府税の納税証明書は南丹広域振興局で請求することができます(手数料が必要です)。
対象となる工事
次のすべてに該当する住宅リフォーム工事が補助対象です。
- 対象者が自ら居住する住宅の工事で、子育ての負担軽減のために必要と認められる工事
- リビング、台所スペース、浴室スペース(脱衣所を含む)または子ども部屋のリフォーム工事
- 対象となる工事の費用が20万円以上の工事
- 令和8年3月1日までに完了する工事
※外構工事、雨漏修繕、設備機器のみの設置などは対象になりません。
※新築工事や他の補助制度などの対象となる工事は対象外です。
補助金の交付額
補助対象工事費の2分の1か補助限度額のいずれか低いほうの金額(千円未満の端数切捨)を支給します。
補助限度額:(子どもの人数が)1人…10万円、2人…20万円、3人以上…30万円
新たに三世代が同居または近居される場合は、一律5万円を加算します。三世代近居とは、以下のいずれかに該当することをいいます。
- 直線距離2キロメートルを超える町内の住宅にそれぞれ居住する親子又は祖父母等が、直線距離2キロメートル以内の町内の住宅に居住すること。
- 住所変更前において異なる市町村に居住する親子または祖父母等が町内に居住すること。
※申請後の審査結果により、申請額の一部の交付となる場合があります。
募集期間
期間:令和7年5月1日(木曜日)から令和7年9月30日(火曜日)まで
※上記期間中においても、予算額に達した時点で募集を終了します。あらかじめご了承ください。
申請手続き
下記の書類を子育て支援課までご持参のうえ、申請を行ってください。
※必ず工事着工前に申請をしてください。
町の様式(下部の「申請書類」からダウンロードできます)
- 交付申請書
- 別紙1(同意書)
その他提出書類
- 見積書の写し
- 工事の概要がわかる書類
- 着工前の写真
- 京都府税の納税証明書など、親権者に府税の納税がないことが分かる書類
※必要に応じてその他書類の提出をお願いすることがあります。
※ご不明な点などございましたら、子育て支援課までお問い合わせください。
補助金交付までの流れ
補助金の申請から交付までの手続きの流れは、以下の1から8のとおりです。
- 交付申請(申請者⇒町)
- 交付決定(町⇒申請者)
- 工事着工(申請者)
- 工事完了(申請者)
- 実績報告(申請者⇒町)※町による現地確認を行います
- 補助金額確定(町⇒申請者)
- 請求(申請者⇒町)
- 補助金交付(町⇒申請者)
※「工事着工」の後、事情により変更が生じた場合は変更申請をしてください。
※審査などで「交付申請」から「交付決定」まで日数をいただく場合があります。
申請書類
リフォーム承諾書兼同意書 (PDFファイル: 27.6KB)
委任状(京都府税の納税証明書請求用) (PDFファイル: 19.8KB)
更新日:2024年04月15日