令和7年度水質検査
令和7年度水質検査計画
計画
令和7年度京丹波町水道事業水質検査計画 (PDFファイル: 124.8KB)
令和7年度の水質検査計画です。
水道水における有機フッ素化合物(PFOS・PFOA)の検査について
有機フッ素化合物(PFAS)のうち、ペルフルオロアルキル化合物及びポリフルオロアルキル化合物を総称して「PFAS」と呼び、1万種類以上の物質があるとされています。
PFASの中でも、PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)、PFOA(ペルフルオロオクタン酸)は、幅広い用途で使用されてきました。これらの物質は、難分解性、高蓄積性、長距離移動性という性質があるため、国内で規制やリスク管理に関する取り組みが進められています。
また、当時の水道事業の所管官庁である厚生労働省では、令和2年度にPFOS 及びPFOA を要監視項目に位置づけ、指針値(暫定)をPFOS 及びPFOA の合計で50ng/L と設定されております。
現在、水道法に基づく水質検査項目には設定されておりませんが、
水道水における PFOS 及び PFOA の取扱いの改正方針案を議論し、現行の水質管理目標設定項目から水質基準項目に見直すこと、基準値を現在の暫定目標値の考え方と同様、安全側を見て合算値として50ng/L とすることを示しました。この方針案を踏まえ、環境省では、今後、基準化に向けて検討・手続き等を進めていく予定です。 |
水道事業者等におかれましては、可能な限り給水される水に係る水質検査を実施し、濃度の把握に努めていただくようお願いいたします。 |
とされています。
京丹波町においては、水道水の安全性を確認するためにも浄水における有機フッ素化合物のPFOS及びPFOAを令和5年度から一部の浄水系統で実施し、さらに令和6年度より、全浄水場系統で年1回の頻度で検査を実施し、当ホームページ内で公表します。
令和7年度水質検査結果
結果
定期の水質検査結果を随時公表します。
水道水中の有機フッ素化合物について
令和7年度は5月に検査を実施します。直近の検査結果は令和6年度分をご確認ください。
更新日:2025年04月01日