狂犬病予防注射について
狂犬病とは
狂犬病は、狂犬病にかかった犬等に咬まれて人へ感染し、発病すると有効な治療方法がなく、100%死亡する恐ろしい病気です。
飼い犬が狂犬病にかからないよう、毎年、狂犬病予防注射を受けることが必要です。
犬の飼い主のみなさまへ
狂犬病予防法により犬の飼い主には以下のことが義務付けられています。
- 飼い犬の登録をすること(犬を取得した日から30日以内)
(注意)生後91日以上の犬は、生涯に一度の登録 - 毎年1回、狂犬病の予防注射を受けること
狂犬病予防注射については、毎年4月に町が実施している集合注射を受けるか、かかりつけの動物病院、またはお近くの動物病院で必ず受けてください。(動物病院で受ける場合、注射料金は病院によって異なります。)
令和7年度狂犬病予防集合注射
京丹波町では、毎年、京都府獣医師会の協力により狂犬病予防集合注射を実施しています。
令和7年度は以下の日程で、丹波地区、瑞穂地区、和知地区において計5日間実施します。
(注意)集合注射で受けられない場合は、かかりつけの動物病院、または、お近くの動物病院で注射を受けてください。
注射料金(集合注射の場合。注射済票交付手数料含む。)、登録手数料
- 飼い犬登録済みの犬 3,500円/1頭(注射のみ)
- 新規に犬を飼われるなど注射と合わせて登録が必要な犬 6,500円/1頭(登録3,000円、注射3,500円)
(令和7年度から注射代が変更になっています)
丹波地区 4月17日(木曜日)、18日(金曜日)
瑞穂地区 4月23日(水曜日)、24日(木曜日)
和知地区 4月25日(金曜日)
留意事項
狂犬病ワクチンは、安全性の高いワクチンですが、まれに副作用を起こすことがありますので、次の項目に該当する犬は注射前に獣医師にご相談ください。
- 重い病気にかかっている犬や体調の良くない犬
- 狂犬病ワクチンまたは他のワクチン注射により異常な副作用反応を示した犬
- 妊娠中の犬
更新日:2024年03月03日