都市と京都府京丹波町の結び付きを生み出す、「京丹波町地域SDGs活動プラットフォーム」運用開始!

更新日:2024年05月13日

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京丹波町地域SDGs活動プラットフォーム トップ画面

   京丹波町は、域内外を繋ぐ接点として機能し、地域活動を見える形にすることを目的に「京丹波町地域SDGs活動プラットフォーム」を運用を開始しています。
   都市の方々と京丹波町を繋げるには、今の時代に合う窓口が必要となります。新たな人々の流れを生み出す、希望の源となる京丹波町地域SDGs活動プラットフォームを作り、デジタル化の認識を変え、人とふれあいを感じられる、元気で希望を持ち笑顔で過ごせる、感謝の輪を繋げられる、そこそこ心地よく便利を求められる田舎のデジタル化を作り上げます。

「京丹波町地域SDGs活動プラットフォーム」のログインは下記のURLから!

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こちらは京丹波町地域SDGs活動プラットフォームの概要図となります。

自治体はポイント原資を予算化し、地域SDGs活動主催者オーナーへポイント権限を付与し、地域SDGs活動の参加者へプラットフォームを通じて付与します。

地域SDGs活動主催者は、住民自治組織やNPO法人などとなり、地域活動は草刈りからボランティア、イベント開催支援、農業体験、林業体験など幅広く多岐にわたります。

地域SDGs活動

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【京丹波森林組合+】

■林業体験ドングリ苗作りとしいたけ菌打ち体験編!

■チェンソー体験、薪割り、クロモジ採取からお茶づくり体験編!

【京丹波観光農園+】

■黒枝豆定植×じゃがいも収穫体験

■黒枝豆の苗植付農業体験

■スーパースイートコーン収穫体験

■丹波の黒枝豆収穫農業体験

【竹野活性化委員会】

■干し柿作り体験

■黒豆味噌づくり体験

■原木しいたけ植菌体験

【梅田地域振興会】

■京丹波ブートキャンプ(里山管理体験)

【Kyotamba Innovation Lab】

■GREENGREENイベント開催支援ボランティア

秋の味覚をはじめとする特産品がたくさんある京丹波町

京丹波町は、丹波ブランド食材の丹波くりや丹波黒大豆、京野菜の数々をはじめ、京都府随一の畜産酪農地帯でもあるなど、まさに食材の宝庫です。そんな京丹波町の豊かな土壌、きれいな水、澄んだ空気がはぐくんだ豊富な食を全国の皆様にお届けすることで、京丹波町の基幹産業である農業や食産業の活性化にもつなげていきたいと考えています。

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京丹波町地域SDGs活動プラットフォームの概要

1.プラットフォーム構築の背景・要旨 
  京丹波町は豊かな自然や公園、田んぼと丹波ブランド野菜、歴史と伝統を彩る伝統行事の数々があります。人を引き付ける資源を多く有し、国道9・27・173号・京都縦貫自動車道には、唯一サービスエリアも存在し、交通の要衝として大きな機能を有しています。 
新たな人々の往来をきっかけとした町内観光者の増加や関係人口、京丹波町のファン、移住者の増加も一部地区の活性化により具現化されてきています。 
一方、人口減少は1945年をピークに減少し続け、約1万2千人、高齢化率45%と集落に必要とされる人材は不足し、集落機能の維持も困難な状況になりつつありますが、区や振興会、NPO法人の努力により保たれています。
基幹産業の農林業は、事業継承者や新規就農者の不足によって、耕作放棄地の増加や離農の増加から農業生産基盤の維持さえも危ぶまれつつあります。
過去3年間はコロナ禍による人と人との繋がりの断絶を生みました、一度消えた縁を復縁するには多くの出会いを創り、対話を紡ぎ、新しい縁に繋げることが必要となります。

2.プラットフォームの役割
京都府京丹波町は、「人とふれあいを感じる、京丹波町地域SDGs活動プラットフォーム」を目指します。
プラットフォームの参加者は、町内の色々な人たちや場所へ赴き、地域活動に参加しながら、町民同士の助け合い、ボランティア活動で活躍し、誰一人取り残されない環境づくりの一助となります。 

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