京丹波栗シンポジウムの開催について
和栗ルーツ京丹波町で栗関係者が集う。
特産品である「京丹波栗」の魅力や価値の再確認、産業全体の活性化を目的とした「京丹波栗シンポジウム」を開催します。
京丹波町の栗産業においては、くり樹の老朽化、生産者の高齢化等に併せて、近年の凍害による枯損や有害鳥獣被害等で生産者の生産意欲の衰退から生産量が減少しています。
他方で、市場関係者や消費者からは「京丹波栗」に寄せる根強い評価があり、その需要は年々高まりを見せています。
こういった背景を踏まえ、脈々と受け継いできた栗生産文化の継承、並びに「京丹波栗」に対する需要と期待に応えるべく、栗関係者が集い、「京丹波栗」の価値を再確認し、「京丹波栗」の生産、流通・加工、消費の流れに向けた取り組みと生産量の拡大を図ることを目的としシンポジウムを開催します。
開催概要
日時
令和7年2月10日(月曜日)午後2時から午後4時30分
会場
京丹波町役場 議会棟2階 大会議室
(〒622-0292 京都府船井郡京丹波町蒲生蒲生野487番地1)
内容
・オープニングセレモニー
・京丹波町立瑞穂中学校2年生による活性化提案プレゼンテーション
・株式会社小布施堂 代表取締役 市村 次夫氏による記念講演
・ホテル ザ ミツイ キョウト パティスリーシェフ 板垣 雄己 氏と京都府立須知高等
学校食品科学科による栗マカロン完成発表会
・交流会(栗の加工品試食、取組紹介、意見交換会)
その他
事前申込不要です。
※詳細は別添チラシをご確認ください。
更新日:2025年01月16日