『大飯発電所に係る京丹波町民説明会』における質問等に対する回答

平成29年10月4日水曜日に、和知ふれあいセンターにて開催しました「大飯発電所に係る京丹波町民説明会」における説明内容に対しまして、多くの皆さんから多数ご質問やご意見等をお寄せいただきました。

この度、ご質問等に対する回答を受領いたしましたので公表させていただきます。

なお、ご質問等に対する回答内容は、京丹波町役場総務課および瑞穂支所、和知支所でも閲覧できます。

大飯発電所に係る住民説明会での関西電力株式会社作成資料の11ページに記載の「福島第一原子力発電所事故時の周辺の最大空間線量率（1時間あたり91マイクロシーベルト＊（アスタリスク））」について、「＊（アスタリスク）文部科学省及び米国DOEによる航空機モニタリングの測定結果」との出典が記載されていますが、関西電力株式会社ホームページ（下記アドレス）上でその追加説明が掲示されましたので、住民説明会での関西電力株式会社資料11ページの「＊（アスタリスク）」について、「1時間あたり91マイクロシーベルトという値は、約5キロメートル圏外の空間線量率を想定するにあたり、平成24年度第34回原子力規制委員会（平成25年3月27日開催）において安全目標を議論する中で参照された、事故後最初に航空機を用いて網羅的に取得され、一定の測定方法のもと整理された線量データであること、このデータは「文部科学省及び米国エネルギー省航空機による航空機モニタリングの測定結果について（平成23年5月6日）」における、平成23年4月6日から29日にかけて、文部科学省及び米国エネルギー省航空機による小型飛行機及びヘリコプター2機が、延42回飛行して得た結果のうち最大値。」であることの説明を追加します。（詳しくは、関西電力ホームページに掲載されています。）