セアカゴケグモにご注意ください!

更新日:2023年11月09日

特定外来生物に指定されているセアカゴケグモが、京丹波町内でも発見されています。セアカコケゴケグモは、熱帯から亜熱帯地方に分布し、日本には生息しないとされていましたが、平成7年以降全国各地で生息が確認されてきたところです。セアカゴケグモは自分から人に対して攻撃的になることはありませんが、毒をもっていますので見つけても素手で触らないように注意してください。

  1. 大きさ(脚を含まない)
    メス…約7~10ミリメートル オス…約3~5ミリメートル

  2. メス…全体的に黒色で縦に赤色の模様 オス…全体的に灰白色で縦に白色の模様
  3. 生息しやすい場所
    側溝、排水溝、マンホールのフタの裏側、庭や花壇のコンクリートブロックの隙間、フラワーポットやプランター、植木鉢の下、墓石の隙間、自動販売機やクーラー室外機の裏側など。
  4. 咬まれた時の症状と処置
    咬まれた直後は軽い痛みを感じる程度ですが、場合によっては次第に痛みが増し、咬まれた腕や足全体に広がることがあります(人によっては症状が全く現れない場合もあります)。咬まれても軽い症状で済むことがほとんどですが、万一、クモに咬まれたら水で洗うなど清潔にし、できるだけ早く病院で治療を受けることが大切です。
  5. 防除について
    生息しそうな場所に普段から注意し、クモの巣があれば棒切れなどで払ってクモが巣をつくらないようにしておきましょう。見つけたら踏みつぶすか家庭用の殺虫剤をふきかけるなどして駆除しましょう。素手でクモに触らないように注意してください。

 詳しくは京都府ホームページ(セアカゴケグモについて)をご覧ください。

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