狂犬病予防注射について

更新日:2024年03月01日

狂犬病とは

狂犬病は、狂犬病にかかった犬等に咬まれて人へ感染し、発病すると有効な治療方法がなく、100%死亡する恐ろしい病気です。

飼い犬が狂犬病にかからないよう、毎年、狂犬病予防注射を受けることが必要です。

犬の飼い主のみなさまへ

狂犬病予防法により犬の飼い主には以下のことが義務付けられています。

  • 飼い犬の登録をすること(犬を取得した日から30日以内)
    (注意)生後、90日以内の犬については、90日を経過した日から30日以内
  • 毎年1回、狂犬病の予防注射を受けること

毎年4月に町で実施しています集合注射を受けるか、かかりつけの動物病院、またはお近くの動物病院で必ず狂犬病予防注射を受けてください。(動物病院で受ける場合、注射料金は病院によって異なります。)

令和6年度狂犬病予防集合注射

京丹波町では、毎年、京都府獣医師会の協力により狂犬病予防集合注射を実施しています。

令和6年度は以下の日程で、丹波地区、瑞穂地区、和知地区において計5日間実施します。

(注意)集合注射で受けられない場合は、かかりつけの動物病院、または、お近くの動物病院で注射を受けてください。

注射料金(集合注射の場合。注射済票交付手数料含む。)、登録手数料

  • 登録済みの犬 3,300円(注射のみ)
  • 未登録(新規登録)犬 6,300円(登録3,000円、注射3,300円)
    (生後91日以上の犬は、生涯に一度の登録が法律で義務付けられています。)

丹波地区 4月9日(火曜日)、10日(水曜日)

丹波地区

瑞穂地区 4月12日(金曜日)、16日(火曜日)

瑞穂地区

和知地区 4月17日(水曜日)

和知地区

留意事項

狂犬病ワクチンは、安全性の高いワクチンですが、まれに副作用を起こすことがありますので、次の項目に該当する犬は注射前に獣医師にご相談ください。

  1. 重い病気にかかっている犬や体調の良くない犬
  2. 狂犬病ワクチンまたは他のワクチン注射により異常な副作用反応を示した犬
  3. 妊娠中の犬

この記事に関するお問い合わせ先

住民課
〒622-0292 京都府船井郡京丹波町蒲生蒲生野487番地1

電話番号:0771-82-3803
ファックス:0771-82-0446

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