新たに農業をはじめたい方へ

更新日:2022年06月10日

農業を始めるにあたって

 農業を始めるきっかけは、田舎暮らしで農業を始めたい、定年退職で農業を始めたい、本格的に農業で所得を得たい、農業法人で就農したいなど、いろいろなパターンがあります。

 農業は栽培技術や経営など幅広い知識と経験が必要になり、就農する地域により気象条件や土質など栽培品目が制限される場合があります。農業体験や就農セミナー、就農相談会などに参加し自らがどのような農業を目指すのかを考えましょう。

 農業を始めるには農地、機械、施設、営農資金などの確保が必要です。就農して直ぐに所得が得られるものでないため当面(2年分位)の生活資金を十分に準備しておくことが必要です。また、近年は自然災害も多く発生するなど農業被害も予想されますので、将来設計と併せて長期的な計画を考えましょう。

相談窓口

京都府の窓口

農林水産業ジョブカフェ

 農林水産業ジョブカフェ(京都ジョブパーク農林水産業コーナー)には、専門の相談員が常駐し、農業を始めたい方や田舎暮らしのために農村に移住を考えている方への情報提供や相談に応じています。

詳しくは、一般社団法人 京都府農業会議のホームページをご覧ください。

京丹波町の窓口

京丹波町農林振興課へお問い合わせください。

電話番号 0771-82-3808 ファックス番号 0771-82-2700

支援制度

担い手養成実践農場

 本格的な農業経営を志す方が円滑に就農できるよう、技術習得から就農まで一貫して支援する京都府独自の担い手支援制度です。

農業次世代人材投資事業

 次世代を担う農業者となることを志向する者に対し、就農前の研修を後押しする資金(準備型(2年以内)および就農直後の経営確率を支援する資金(経営開始型(5年以内))を交付します。

この記事に関するお問い合わせ先

農林振興課
〒622-0292 京都府船井郡京丹波町蒲生蒲生野487番地1

電話番号:0771-82-3808
ファックス:0771-82-2700

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